SEO対策で意識しておきたい6つの内部要素
今回は内部SEO対策についてまとめていきます。
まずはサイト内部のSEO対策です。
SEO対策の全体像についてはこちらの記事を参考にしてください。
⇒SEO対策基本まとめ
外部対策に比べて自分でコントロールできるので、
まずは内部SEO対策からしっかり行なっていきましょう。
SEO対策内部要因
内部対策は大きく分けて
- サーバー選定
- ドメイン
- タイトル
- サイトHTMLソース
- サイト構成(サイト内リンク)
- コンテンツの質
となっています。
1,サーバー選定
選ぶサーバーによってSEO効果がある、ということはないですが、
IPアドレスの観点と安定性の点からあまり安いサーバーはオススメしません。
サーバーにはIPアドレスが割り振られていて、そのアドレスが過去にスパムに
利用されていたりするとサイトが全くインデックスされないこともあります。
また夜になるとサーバーが重くなったり、大量のアクセスが集まると
ダウンしてしまうサーバーというものもあります。
こういった点からあまり安いサーバーというのは危険です。
サーバーはSEO以前の問題なので、
ある程度しっかりした会社を選ぶようにしてください。
一番のオススメはエックスサーバーになります。
2,ドメイン
■ドメインエイジ
ドメインは運営歴が長い方がSEO上強くなります。
実社会でも古くからある老舗は最近できた会社よりも信頼出来る、
というのと全く同じです。
■ドメイン名
検索エンジンで上位表示させたいキーワードを含んだドメイン名の方がより上位表示に優位です。
例えばポケモンというワードで上位表示させたい場合は
「aabbcc.com」
といったものより、
「pokemon.com」「ポケモン.jp」
といったドメイン名の方が上位表示させやすいです。
■ドメインの種類(新規、中古、日本語)
ドメインエイジの点から中古ドメインが上表示させやすいですが、
中古ドメインは当たり外れがあり、優良なものは効果を発揮しますが、
逆に悪影響を及ぼす可能性もあります。
ドメインについては詳しくはこちらの記事を参考に。
3,タイトル
タイトルは直接SEOに関わってくる部分です。
タイトルを付ける際には、必ず上位表示させたいキーワードを左に含んだタイトルを付けるようにしてください。
例えば
「ネットビジネス 始め方」
という複合キーワードで上位表示させたい場合は、
「ネットビジネスの始め方 何からまずやるべき?」
といったようなタイトルです。
今回は後ろにもワードを入れていますが、
あまり不必要なワードは入れない方がSEO上強くなります。
キーワードを入れれば入れるほど、1つ1つの効果が落ちます。
また思わずクリックしたくなるようなタイトル付けというのも、
非常に重要な意味を持ちます。
上位表示されてもクリック率が低いと順位が落ちていきます。
(訪問者が読まない=価値が低い記事と判断される)
キーワードを左側に含み、かつ魅力的なタイトルを意識していきましょう。
4,サイトHTMLソース
サイト内のHTMLソースもSEOに非常に重要な要素です。
なるべくクローラーにとって分かりやすい記述を心がけるべきです。
ただしここは素人ではどうしようもない部分なので、
SEO対策されたテンプレートを使用するのが現実的な対策です。
実際に無料ブログのテンプレートをSEO対策された有料テンプレートに変えたことがありますが、それだけで狙ったワードで5位⇒1位にまで上昇しました。
インデックスのされやすさにも関わってくるので、サイトで収益を上げたいのであればSEO対策が施されたテンプレートを利用しましょう。
オススメのテンプレートはこちらになります。
5,サイト構成(サイト内リンク)
サイト内のページは独立しているのではなく、階層構造であったり、
関連性を持っているはずです。
リンクを付けることでそのページがサイト内でどういった位置なのか?
は必ず分かるようにしておいてください。
またページ同士関連性のあるものは相互にリンクを送り合うことでも、
SEO効果が期待できます。
訪問者がサイト内を巡回しやすくなり、結果的にPV数の増加、
滞在時間の増加に繋がるので、関連する記事を書いた場合は
積極的にリンクを送り合うようにしてみてください。
またWordPress等ブログであれば、カテゴリやタグもしっかり設定しておきましょう。
6,コンテンツの質
最も重要になってくるのはやはりコンテンツの質ですね。
Googleの品質管理責任者マット・カッツ(Matt Cutts)氏がこれについて言及しています。
(参考記事⇒オリジナルコンテンツを作ってページをユニークにする方法)
どういった情報が役に立つのか?相手が知りたいことは何か?というのを、
ページに盛り込むというのが重要です。
オリジナルと言うと、自分の感想や勝手な意見を記事にして文字数を増やす、
という人もいますが、そういうのは相手に求められていません。
文字数が重要ではなく、文字数が少なくてもユニークであれば
今の検索エンジンは上位表示してくれます。
(文字数が多い方が有利ではありますが)
過去は文字数が重要だとか、キーワードの出現率がSEO対策として
頻繁に言われていましたが、今はそういった見せかけではなく
コンテンツの中身が問われていると僕は感じています。
(コンテンツの質以外のSEO対策は一切行わず、
1記事で5万PVというのも達成しています)
初めの内は文章を書くこと自体に抵抗があったり、どうしても書けないという方もいますが、サイト運営で収益を上げていくには避けて通れない部分なので早めに苦手意識は克服してください。
今回はSEOの内部対策として6つの要素を挙げましたが、
SEOは時代によって変わってきます。
(今回挙げた6つが役に立たなくなる可能性もあります)
また検索エンジンの構造をGoogleが公開していない以上、
絶対というものはないのであまり追い求めすぎ無いようにしてください。
サイト利用者にとって使いやすい、見やすいサイト構成というのを
心がけていけば間違いないはずです。
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タグ:SEO対策, エックスサーバー, サイトアフィリエイト